軽油代替燃料、BDFには以下のような特徴があります。
BDFのメリット
@化石燃料を未使用
化石燃料を使わずに、トラックやトラクターなどの、ディーゼル車両を走らせることができます。これまでトラックやトラクター、重機などの軽油を使っていた車両で、BDFを使い始めています。現在、山梨県内で40台以上の車両で、この燃料が利用されています。
A二酸化炭素の増加防止
カーボンニュートラルといわれる、二酸化炭素(以下…Co2)を増やさない仕組みになっています(もともとは、植物が吸収したCo2を大気に放出しているだけであるため、Co2の大気中の総量は増えません。また、植物を栽培することによってCo2を吸収できます)。
化石燃料の場合は、地下から掘り起こすので、燃やした場合は単純にCo2が増加してしまいます。 今年の二月には、京都議定書が発行されました。この取り決めの中には、Co2の排出削減が求められています。日本政府は対策の一つとして、「バイオマスニッポン」を推進し、バイオマスの有効利用を呼びかけています。
BDFも燃やせば、Co2は排出されますが、植物性であるため、もともと植物が大気中から吸収した分しか排出しません。また、植物を育てることでCo2は再吸収されます。
このように菜の花やヒマワリなど、植物油によって再生が可能な燃料です。
B軽油と同等燃費
軽油を利用していた時と比較しても、燃費はほとんど変わりません。この取り組みがスタートしてから3年になりますが、7万q走行しているトラックもあります。
C天ぷら油から精製
地域で使われた、天ぷら油から精製することができます。通常は捨てられてしまう天ぷら油を、もう一度有効に活用することができます。地域から排出される、使い終わった天ぷら油の回収を行っています。
Dこの他にも、次のような特徴も挙げられます。
@多くの疾病原因といわれている、黒煙の発生を、軽油の三分の一に削減できます
A小児ぜん息、アトピーなどの原因といわれる硫黄酸化物を、ほとんど含みません。
Bディーゼルエンジンの車両であれば、特別な改造はしなくても利用できます。
BDF燃料のデメリット
この販売を始めて4年になりますが、この間に何件かの問題が発生しています。
@BDF燃料の固化
Aフィルターにゴミが詰まる
B給油時の水の混入
CBDF燃料が、天然ゴムを浸透・膨張させてしてしまう
DBDF燃料の発熱量が低い
Eメーカー保証について
GBDFが塗装面に飛んだときに、放置しておくと塗装がはげます。
詳しくは、お問い合わせください。
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