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  森林破壊の現状

森林の果たしている役割は私たち人間にとってかけがえのないものです。

森林、木の下で育まれる生態系はそこに生きる生命にとってかけがえのないものです。 森林の周りに生きる人々にとってもそれぞれの思いのもとに存在しています。また、 そこに住んでいなくても人間は森という工場で生産された空気は生きていくために使っています。しかし、人間は必要以上に 森林を伐採しています。たった1回で灰になる割り箸であったり、無駄に刷られた紙であったり・・・ 木の生命活動によって、たとえCO2が多くなっても人間が間違いに気ずき、改めれば、 森は地球を治してくれます。 身の回りにある森林資源を大切にしていきましょう。

日本で使われている木材の3分の2は輸入に頼っています。

伐採によって消滅する森の面積は、熱帯雨林だけでも1年間で日本の本州の2分の1に相当するほどの広さになっています。一方で地球の砂漠化は年間600万haという速さで進行しています。熱帯雨林などの乱伐により砂漠化をさらに加速させています。また、炭酸ガスを酸素に変える働きをもつ木を切り倒すことは、地球温暖化にも大きな影響を与えています。


この図のように日本は世界各地から膨大な量の木材を輸入しています。日本はいったい何にこの木材を使っているのでしょうか。建築用木材をはじめ、家具、紙、割り箸など様々な分野で紙は使われていますが、使い捨てにされている物もたくさんあります。最近では紙などの再利用が叫ばれ、無駄を無くすように心がけている人も多いと思うのですが、割り箸については相変わらず使い捨てにされているのが現状ではないでしょうか。

 


日本の食生活に多くみられる割り箸が、WWF(世界自然保護基金)や多くの自然保護団体などから非難されています。 日本で1年間に消費される割り箸の国内需要は約200億膳です。外食産業やコンビニ弁当など多くの場面で使用されています。国内生産量が約90億膳で安定しているなか、増加している需要をまかなっているのは外国からの輸入木材で、半分以上の割合を占めています。この輸入割り箸は中国、インドネシア、韓国、フィリピンなどのアジアの国々で全体の90%を占めています。国産品を含め、原料の木材で3LDKの木造家屋が実に2万戸も建てることが出来ます。しかし、これだけの量でも全体の木材需要からみると1%にしか過ぎません。

ここで問題になるのがその使い方です。日本人1人が年間で消費する割り箸は200膳です。すべて一度きりで使い捨てにされます。はたして使い捨てにする必然性はあるのでしょうか。貴重な木材資源を浪費し続けるこの行為を見直す必要があるのではないでしょうか。王子製紙で行っている割り箸の回収もその答えの1つだと思います。また最近では「MY箸」を持っている人もおり、こういった気遣をするこたが、「たかが割り箸」という感覚をなくす第一歩ではないでしょうか。


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